何故うつ病が発症すのか、

2021年2月2日

何故うつ病が発症すのか、

うつ病が発症するのにはさまざまな要因があると言われています。

その要因の一つの中には、遺伝的な要素も含まれているのではと言われる方もいるようです。それは、家族にうつ病を発症している方の発症率は、そうでない方に比較しますと高いのでは、と言われています。


そこで、遺伝的な要素も含まれているか、それ以外の要素があるのか等、うつ病が発症する原因をわかりやすくお話します。


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ストレスホルモンの反応

私達の身体は、日々の生活の繰り返しの中で時として急激なストレスが加わる、また慢性的なストレスが掛かり続ける事により、私達の身体はその事を外からの攻撃として受け止めますので、その結果反応として守ろうとしていきます。

その結果、脳細胞内の反応として視床下部という部分からストレスホルモン(コルチコトロピンホルモン)が出されます。これは視床下部からコルチコトロピンを出させ、副腎皮質からコルチゾルのようなホルモンを出させるものです。コルチゾルは血液の中のブドウ糖の量を多くする働きがあります。


血液の中のブドウ糖の量

この事は、私達の大昔の先祖にあたる人達が狩猟や、他の部族から襲われた時に、自分自身を興奮させ狩猟や、他の部族からの攻撃から守る為に、活発に活動できる状態にしていく必要があります。

その為には、筋力を使う事が必要になります。

そこで、その筋肉の活動にもっとも有効なエネルギー源がブドウ糖になります。その為に、そのような場合には血中のブドウ糖が必要になって来る反応が起きて来ます。


ストレスホルモンの過分泌

ストレスホルモン(コルチゾル)は緊急事態が終わると分泌が止まるようになっています。しかし、強度のストレスが続くと、また慢性的なストレスが掛かり続ける事により、この分泌抑制反応が働き難くなって行きますので、
ストレスホルモン(コルチゾル)が絶え間なく出ているような状態になります。

ストレスホルモン(コルチゾル)は脳細胞の受容体と結合すると、脳の働きを抑えて来ます。

実際に強いストレスにあうと、頭が働かない、ものが覚えられない、精神が集中しないというようなことが起きるようにまたストレスホルモン(コルチコトロピンホルモン)そのものが脳内の感情などをつかさどる大脳辺縁系と呼ばれる部位の働きを抑えたり、活動の異常を引き起こしたりし、それがうつ状態を引き起こして行きます。


起きて来る症状とは

すると、やる気がしない、何をしても面白くないなどという症状。

また、自責の念とか、目的感の喪失などが続いて、結局社会的な活動ができないというような人も多くなっています。そのような状態を放置する事により、なんか体調が悪い状態が続き、そしてどんどん悪化していき、うつ病を発症して行きます。


それ以外の症状も

また、それ以外にも

〇楽しい事はなんとかできるけど、辛い事が起きると手足が重くなる・・非定形うつ病

〇突然!美容院や、トンネルに入ると、突然激しい体調不良・・・パニック障害

〇昔の辛い苦しい出来事が、何度も何度も頭をよぎり、具合が悪くる・・PTSD

〇何度も何度も手を洗う、何度も何度も火の元の確認、鍵の閉め忘れの確認・・・強迫性障害

〇人前で冷や汗が出るほど上がってしまう・・・どもってしまう・・・対人恐怖症

〇 一気に食べたり、吐いたり、食べれなかったり・・・摂食障害

様々な病気になって行く事もあります。


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うつ病を自分で治す方法

 

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マインドフルネス心理療法 マインドフルメイト

自殺防止・うつ病治療の心理相談員 佐 藤 福 男

住所:山梨県甲斐市龍地798-165

TEL:080-2213-3802

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