うつ病を治すポイントとは、

2023年9月25日

うつ病を治すポイントとは、

 

 

うつ病は、なかなか治りにくい病気と言われています。そこで、うつ病を治す事を諦めてしまいことも多いと伺っています。しかし、うつ病を治さずに生活を続けて行くデメリットは計り知れない物があります。

そこで、うつ病を治して行く為の大切なポイントをお伝えします。


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こころ静かに時を待つ心を、

例えば、いくら春の到来を望もうとも、その時が来なければ桜は咲きません。

そのように、いくら焦っても

その時が来なくては事の成就はありません。

冬が来れば、春は必ず到来します。

その事を知っている桜は静かにその時を待っています。

それはまさに、大自然の恵みを心から信じきった姿と言えるのではないでしょうか。

 

物事が思うように行かない時もある。

でも、その裏返しに思うように行く時もある。

物事を成就させる事が出来る人とは、

その事を理解して、

焦らず慌てずに、

こころ静かに、

その時を待つ。

 

その時を待つ心は、ただ、何もせずに待つのとは違う。

ひと時の一瞬の休みも無く、己の力を蓄えるのである。

己の力に蓄えが無いと、その時が来ても事が成就しないのでないか。

時を得た人とは、大きな自然の恵み働きをこころから信じ、

時の流れを信じて、わが身の力を着々と蓄える事の出来る人ではないか。

着々とわが身の力を蓄えた人には、必ず、その時が来る。

「待て」と言われると、なおさらに、焦ると言う人がいる。

でも、自然の力とは、そのわがままな人のこころに流される事はない。

冷酷に突き放すのではない。


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物事が成就する三つの条件

私は、数十年前に、比叡山延暦寺の座主を務めた、山田恵諦( 比叡山延暦寺第232世天台座主)から、こんな言葉をいただきました。

物事が成就するのには、以下の三つの事が整わないとなりたたない。

その一つは、お金(資金)である。 

何を始めるにしてもその大小はあるにしろ、お金(資金)は不可欠になる。

次には、その事を応援してくれる支援者である。

どんな物事でも一人では出来る事に限度があり、ともすると立ち行かなくなる。その為に、応援してくれる支援者は不可欠になる。

最後に、時の利である。

いつ始めても良いのではない。必ず、その時と言う事があるので、始める時を待つのである。

お互いに、こころ静かに、その時を待つこころを持って行きたい。

 

おたがいに時を待つ心を養いたい。

 

うつ病を自分で治す方法

 

この記事は以下の方が執筆しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長

 

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