うつ病の症状と原因に付いて、|不安症|パニック障害

2023年9月25日

うつ病の症状と原因に付いて、|不安症|パニック障害

うつ病や不安症・パニック障害などの症状

ある日突然、朝が辛くなる。

うつ病や不安症・パニック障害などを発症すると突然のように、朝が辛くなってきます。

そこで、何故そのような症状が起きるのか、またその原因に付いて詳しくお話していきます。

まず、具体的には次のような症状が起きて来ます。

朝起きる事が出来難い。

お布団から出にくい、起き上がる事が出来難い、目が覚めにくい、

いやな不安が広がってくる。

私はどうなって行くのだろう、
仕事は、
健康は、
家族は、
お金は、

変な考えが湧いて来る。

過去の出事が湧いて来る、嫌な記憶、思い出したくな事、振り払っても、

振り払っても、

振り払っても、

湧いて来る。


すると、

この先、私はどうなるのだろ。

不安になる、

心配になって来ます。

こんな経験する方は多い

この事を甘くみて、そのまま放置する事により辛い精神疾患になって行きます。

さらに悪化する事によりうつ病、パニック症状・PTSDなどを発症します。

そこで何故、うつ病、パニック症状・PTSDなどを発症してしまうのかを知っている事は、ご自身の精神状態を
安定させていく意味でもとても大切になります。

その原因とは、

その原因は、
人それぞれになりますが以下の内容が
うつ病、パニック症状・PTSDなどの発症原因になります。

◆ 職場で・・・ ⇒ 上司・同僚から

・パワハラ
・セクハラ
・いじめ
・無視
・いやがらせ
・長時間労働
・責任   等々
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◆学校で・・・ ⇒ 同級生・先生から  

・いじめ
・無視
・いやがらせ
・暴力
・教師の無理解
・親の無理解  等々
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◆ 家庭で・・・ ⇒ 親・・配偶者・舅姑から  

・パワハラ
・モラハラ
・DV
・ネグレスト
・家族からの支配
・家族の死
・借金  等々


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上記以外でも、

さまざまな環境、過去の嫌な記憶、過去の失敗などからもうつ病やパニック障害などの精神疾患になる可能性があります。

そこで、反発・反論ができない、

または自分が悪いと思い込んでしまい、追いつめられる。

その事を何度も何度も、繰り返し辛い場面を思い出し考えてしまう。

   

そうすると、ストレスホルモンの異常分泌が起こる。旨くストレス解消できない場合

   ↓


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その結果、下記のような症状が出てきます。

【精神的な症状】

●自己嫌悪が強い
●些細な事でも「自分が悪い」と思ってしまう。
●意欲がなくなる(やる気がない)
●失敗したことや過去の辛い事、
●将来の不安が頭の中にどんどん湧いてきて止まらない。
●周囲の視線が辛い
●いつも後ろ向き
●イライラする。
●希死念慮(死にたくなる)
●リストカット
(手首や腕をカッターなどで切る行為)
●オーバードーズ(多量に薬を飲む行為)
●トンネル、人混み、美容院で具合が悪くなる。
●不安感が込み上げて来る。

【身体的な症状】

●朝起きたら具合が悪い。
●非定形うつ病の場合は夕方から具合が悪い。
●眠れない。
●非定形うつ病の場合は過寝。(寝ても寝ても眠い)
●食欲が無い。食べてもおいしくない。
●非定形うつ病の場合は過食(どんどん食べてしまう)
●暴食のあと吐く、食べないを繰り返す(摂食障害)
●身体が動かない
●非定形うつ病の場合『鉛様麻痺間』がある(※)
●頭が痛い。
●胃が痛い、ムカムカする。
●吐き気
●動悸
●めまいがひどい
●まぶしい(目が痛い)
●耳鳴りがする
●肌荒れやアトピーの再発
●体温調節ができない(寒いか暑いかわからない)
●腰痛・肩こり

【脳細胞の血流による症状】

●物忘れがひどい
●思い出せない
●物覚えが悪く頭が悪くなってしまったと思う
●仕事や勉強が進まない(時間がかかる)
●仕事のミスが多く、気持ちが萎縮してしまう
●人前などで頭の中が真っ白になってしまう

症状はまだまだあります。

〖出てくる症状には違いがあります。〗

(例)鉛様麻痺感

ストレスがかかった瞬間から手足が重くなり強いストレスの場合は身体も重くなって動けなくなる。数十分から数時間で回復する。

病院で血液検査、CTやMRI検査、レントゲン検査、どれを受けても異常がなかった場合、いわゆるキラーストレスによる症状と考えられます。

これらは、甘えではなく、あなたが悪いのでも無く、あなたの本当の性格ではないのです。

ストレスホルモンの過分泌により発症した病気の症状だということです。

この過分泌を治せば、これらの症状は消え去り本来のあなたを取り戻せます。

参照:うつ病・パニック症状・PTSDなど、さまざまな不安症(不安障害)はこうすれば治る!

うつ病を自分で治す方法

 

こ記事は以下の方が執筆しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長

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