うつ病を治して行くマインドフルネスのセッションのポイント
2023年9月28日
うつ病を治して行くマインドフルネスのセッションのポイント
たかが、1ヶ月。されど、1ヶ月です。
症状の回復期に入っている方に取っては、セッションを1ヶ月休む事の、影響の大きさを感じ取る事は、とても大切になります。
セッションにブランクが出来ますと、どうしても課題の取り組みに甘さが出ます。
始めの内は、「このくらい手を抜いても大丈夫」と思いますが、時間の経過と共に、その甘さがどんどんと広がっていきます。
そして、気が付きくと、私がお願いしています課題の取り組みに、油断と甘さが出てしまい、症状の波に気付くことが出来ない状態になっていきます。
その結果、苦しい状態に入ってしまいます。
ところが、セッションに毎月継続して参加が出来ていると症状の波に気付きます。
症状の波に気付くと、そこで、マインドフルネス(自己洞察法)の対処が可能になります。
自分自身の症状の安定に繋がって行きます。
毎月のセッションに続けて参加をする事は、自分の状態を良くしていく意味でも、とても、大切な要因になます。
セッションを続けてお休みする事は、自分自身の症状の回復の為には、出来るだけ避ける事が必須になります。
セッションの当日に調子が悪い時には、
セッション参加当日に、体調があまり良くないときは、多少無理をしてでも、セッションに参加をしたほうが、ご自身の中に、気付きが多くなって行きます。
まだまだ、症状の波に悩まされる日々だと思いますので、焦らずに、日々の取り組みを繰り返してください。
それは自分らしく生きていく道筋になります。
この記事は以下の方が執筆しています。
佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所) マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会) 一般旅行業取扱主任者(国家資格) 〇役 職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長
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