マインドフルネス心理療法でうつ病を治す
2023年9月24日
マインドフルネス心理療法でうつ病を治す
マインドフルネスは自分の中にある、「治そう」「戻そう」「良くしよう」と言う力を引き出しながら、その力を活用して行きます。
マインドフルネス心理療法では外からの力を使う事は一切ありません。(お薬や電気等を使う事は一切ありません。)
即効性はありません。
2ヶ月や3ヶ月行ったからと言ってすぐに良くなることはほとんどありません。
その為に焦らずにコツコツと繰り返しながら、呼吸法と洞察法を積み上げる事がとても大切になります。
また、この病気(うつ病・不安障害・パニック障害・強迫障害等)の特徴に、繰り返し波が起こる事がありますので、その点でも、焦らずに繰り返す事がとても大切になります。
そこで、参加をするご本人の「治したい」との意思を持ち続ける事が不可欠になります。
ですので、一時的に(お試しに)やってみようと言う事では、お互いに無駄な時間を過ごしてしまう結果になりかねませんので、基本的には一時的に(お試しに)と言う方はお断りをさせていただいています。
「治したい」との気持ち・意志の確認
ですので、ご本人の「治したい」との気持ち・意志の確認が大きなポイントになります。
その点の再確認ができるのであれば、私どもでのお引き受けは可能になります。
私達の目的は「症状の緩和」ではありません。
私達の目的は完治になります。
私達の言う完治とは
①お薬を飲まないで通常の生活が送れる事。
②再発をしない自分になる事。です
ですので、一時的に(お試しに)と言う方はお断りをさせていただいています。
ひとりで悩まないで相談しましょう。
特に、うつ病、非定型うつ病・パニック障害、不安障害・PTSDなどのは、心理療法で治ることがあります。
長引くと仕事ができない、思うことができないと苦悩したり、悪化すると自殺したい、消えたいなどの気持ちが出てくる人がいます。
マインドフルネス心理療法は、アメリカでの臨床実験により、うつ病、非定型うつ病、不安障害、パニック障害、
PTSD(心的外傷ストレス障害)、摂食障害(拒食・過食)、依存症、家族の不和などに効果があることが確認されています。
※ 詳細は、ホームページをご覧ください。: http://www.mindfulmate.jp/conference.html
【重要事項】
〇私どもの本来の活動以外の目的で参加をしないでください。
例 ― 書籍などのご質問、マインドフルネスの情報を得る目的等)
※本当に悩む方の、道をふさぐ結果にもなりかねません。
〇「ご自身の病気を治したい」との意思をお持ちでない方はお断りします。
マインドフルネス心理療法を行う上で、「ご自身の病気を治したい」との意思は不可欠になります。
マインドフルメイトでは、マインドフルネス心理療法を用いて、精神疾患の治療及び予防を行います。ストレスを排除するのではなく、ストレスを受けても自ら克服していく心のトレーニングを行います。
その事により、症状が緩和したり完治したりするのです。また再発防止にもなります。
そして、自分自身を諦めないでください。私たちの目標は完治です。
私たちの言う完治とは、
〇お薬を飲まないで通常の生活を送る。
〇再発をしない自分になる。 です。
自分自身を諦めないでください。
この記事は以下の方が執筆しています。
佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所) マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会) 一般旅行業取扱主任者(国家資格) 〇役 職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長
【リンクのご案内】
〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”
https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/
〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談
https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/
〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県
https://mindfulmate.jp/conference/
〇マインドフルネスのエビデンス / 調査・研究・活動の報告
https://mindfulmate.jp/evidence/
〇マインドフルメイトのサイトマップ