マインドフルネスの現状とその効果とは

2023年9月23日

マインドフルネスの現状とその効果とは

 

 

近年、盛んに取り上げられるようになったマインドフルネスですが、その実態はなかなか知られていません。

そこで、世間で騒がれています。マインドフルネスの実態とその効果を調べました。

 

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1、実証されている効能

テレビ番組などでも特集される機会が増えているマインドフルネスは、最新技術を駆使した脳科学の実験により
ストレスが軽くなる上に集中力が向上し、心身の健康を司る自律神経の回復に至るまで効能が実証されました。

 

2、アメリカでは国の機関が研修として

プレッシャーや心理的な負担により引き起こされる、うつ病にも効果があるのでアメリカではSNSや検索エンジン、半導体を作る企業などで取り入れられていて国の機関が研修として取り入れています。

 

3、教育機関でも

小学校といった教育機関でも行われているのですが、友人関係の悪化によりうつ病になり登校できなくなってしまった子供が自発的に学校に行きたいと言うようになったり、意地悪をしていた子達が優しくなり差別をしなくなったという調査もあります。

 

4、今のみに目を向ける

マインドフルネスで基礎になるのは、今のみに目を向ける事ですが、始めて日が浅い方にとっては難しく感じる上に治し方として適切であるのか疑問視してしまう程です。

 

5、スポーツに置き換えると

そこでわかりやすいのが、スポーツに励む選手が周りが見えなくなりゾーンに入る様子であり、極限状態で研ぎ澄まされている状態で他の事が一切気にならなくなる様子です。
力んでいるわけではないのに、雑念が取り払われているのでリラックスできますし、何も邪魔するものが無い状態で自分自身のパフォーマンスが発揮できる様相です。

 

6、うつ病にも効果的

うつ病の治し方を目的とした、マインドフルネスでも同様の状態を目指していき、まずは周りを取り巻いている
否定的な意見などに振り回されないようにしていきます。

うつ病に、マインドフルネスが求められるのは現代人を取り巻く環境が関与していて、情報過多になっているからこそ本来考えなくても良い情報まで入ってきて脳内を混乱させてプレッシャーばかりが募ってしまいます。

そうするとまだ起こってもない未来の事について堂々巡りをしたり、今更振り返っても何もできない過去のしがらみにとらわれてしまい解決の糸口が無い悩みを抱き続けます。

そうなるとネガティブな声ばかりが心の中の割合を占めてしまい、本当ならもっと良い能力が発揮できるのに
実現できなくなり悪循環が引き起こされてうつ病を発症します。

 

7、薬剤治療では無く根本治療として

薬剤治療が定番であるものの気分を軽くする薬剤などを服用しても一時しのぎにしかならないのですが、マインドフルネスなら根本から見直し心を整え直すきっかけになるので自分の中での気持ちの処理も上手くなります。

 

8、自分らしく生きる事が可能

本当に必要なものや大事な事だけにフォーカスが当てられるようになるので、ビジネスやプライベートで大事なチャンスを逃しません。

※自己流では行わない

そこで、大切な事は自己流で行わずに、マインドフルネス自己洞察法の事を良くわかっているカウンセラーの下で行う事です。


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うつ病を自分で治す方法

この記事は以下の方が執筆しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長

 

【リンクのご案内】

〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”

https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/

〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談

https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/

〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県

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〇マインドフルネスのエビデンス / 調査・研究・活動の報告

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〇マインドフルメイトのサイトマップ

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