マインドフルネス心理療法でうつ病を治す
2023年9月24日
マインドフルネス心理療法でうつ病を治す
うつ病とはどんな病気か
うつ病は、脳の働きと心の状態のバランスが崩れることで起こります。
意欲が湧かない、気分が落ち込む、夜眠れない、食欲がない、自分を責めてしまう――そんな症状が続き、日常生活が困難になる心の病です。
原因は人それぞれで、
・職場や人間関係のストレス
・大切な人との別れ
・長年の心の疲労の蓄積
など、複雑に絡み合って発症します。
なぜマインドフルネスがうつ病に効果的なのか
うつ病のとき、人の心は
過去の失敗や後悔
未来への不安や恐怖
にとらわれ、頭の中でネガティブな思考がぐるぐると回り続けます。
マインドフルネス心理療法は、
・「今、この瞬間」に意識を向け、
・思考や感情にとらわれず、ありのままを受け止める練習
を通じて、心を解放し、脳のバランスを整える方法です。
近年の脳科学でも、マインドフルネス瞑想が
・前頭前野の活性化(意欲・計画・感情のコントロール)
・扁桃体の過剰反応の抑制(不安・恐怖の鎮静)
・海馬の神経細胞の保護(ストレス耐性向上)
などに効果があることがわかっています。
マインドフルネス心理療法の実践内容
【呼吸瞑想】
ゆったりと呼吸に意識を向ける練習。
雑念や不安が湧いても、呼吸に戻ることで心を落ち着けます。
【ボディスキャン】
身体の感覚に注意を向け、痛みや違和感を観察し、
「今ここ」の感覚を取り戻す方法。
【自己洞察と感情観察】
湧き上がる感情を否定せず、そのまま感じ取り、
「私は今、怒っているな」「不安なんだな」と気づくこと。
これが心の整理と癒しの第一歩になります。
治療法としての特徴
副作用がない
薬だけに頼らず、自分の力で心を回復させる習慣が身につく
対話やカウンセリングと組み合わせると、さらに効果的
マインドフルネス心理療法は、「今の苦しみを否定せず、寄り添いながら、少しずつ回復する」方法。
決して「前向きになれ」とは言いません。
ただ、苦しみの中でも穏やかな呼吸ができる瞬間を増やすことから、回復の道は始まります。
マインドフルメイトのマインドフルネス心理療法とは、
マインドフルメイトのオリジナル療法
マインドフルメイトのマインドフルネス心理療法の特徴は以下になります。
・豊富な実践経験と寄り添いの姿勢
・650名以上の相談実績
・苦しみを本気で理解し、ともに歩むスタイル
心の深い部分に響く「生きる力を取り戻す療法」として、多くの方に支持されています。
うつ病は、薬だけでは癒しきれない心の痛みがあります。マインドフルネス心理療法は、その心の痛みに寄り添い、「今を生きる力」を少しずつ取り戻して行きます。
もし今、
・何をしても心が晴れない
・誰にも言えない苦しみを抱えている
・ 自分を責める毎日に疲れた
という方がいれば、
ぜひ一度、マインドフルメイトのマインドフルネス心理療法を体験してみてください。
あなたの心に、穏やかな光が差し込む瞬間が必ず訪れます。
マインドフルネス心理療法は自分の中にある、「治そう」「戻そう」「良くしよう」と言う力を引き出しながら、その力を活用して行きます。 その為に、マインドフルネス心理療法では外からの力を使う事は一切ありません。 (お薬や電気等を使う事は一切ありません。 )
但し、即効性はありません。
2ヶ月や3ヶ月行ったからと言ってすぐに良くなることはほとんどありません。 その為に焦らずにコツコツと繰り返しながら、呼吸法と洞察法を積み上げる事がとても大切になります。
また、この病気(うつ病・不安障害・パニック障害・強迫障害等)の特徴に、繰り返し波が起こる事がありますので、その点でも、焦らずに繰り返す事がとても大切になります。
「治したい」との意思が不可欠
そこで、参加をするご本人の「治したい」との意思を持ち続ける事が不可欠になります。ですので、一時的に(お試しに)やってみようと言う事では、お互いに無駄な時間を過ごしてしまう結果になりかねませんので、基本的には一時的に(お試しに)と言う方はお断りをさせていただいています。
私達の目的は「症状の緩和」ではありません。
私達の目的は完治になります。
私達の言う完治とは
①お薬を飲まないで通常の生活が送れる事。
②再発をしない自分になる事。 です
ですので、一時的に(お試しに)と言う方はお断りをさせていただいています。
ひとりで悩まないで相談しましょう。
特に、うつ病、非定型うつ病・パニック障害、不安障害・PTSDなどのは、心理療法で治ることがあります。 長引くと仕事ができない、思うことができないと苦悩したり、悪化すると自殺したい、消えたいなどの気持ちが出てくる人がいます。
マインドフルネス心理療法は、アメリカでの臨床実験により、うつ病、非定型うつ病、不安障害、パニック障害、
PTSD(心的外傷ストレス障害)、摂食障害(拒食・過食)、依存症、家族の不和などに効果があることが確認されています。
【注意事項】
〇私どもの本来の活動以外の目的で参加をしないでください。
例 ― 書籍などのご質問、マインドフルネスの情報を得る目的等)
※ 本当に悩む方の、道をふさぐ結果にもなりかねません。
〇「ご自身の病気を治したい」との意思をお持ちでない方はお断りします。
マインドフルネス心理療法を行う上で、「ご自身の病気を治したい」との意思は不可欠になります。
マインドフルメイトでは、マインドフルネス心理療法を用いて、精神疾患の治療及び予防を行います。 ストレスを排除するのではなく、ストレスを受けても自ら克服していく心のトレーニングを行います。
その事により、症状が緩和したり完治したりするのです。 また再発防止にもなります。
そして、自分自身を諦めないでください。 私たちの目標は完治です。
私たちの言う完治とは、
〇お薬を飲まないで通常の生活を送る。
〇再発をしない自分になる。 です。
自分自身を諦めないでください。
マインドフルメイトの相談会
うつ病の背景には、脳の機能的な変化があり、そこに働きかける手段の一つとしてマインドフルネスが注目されています。薬物療法やカウンセリングと併用しながら、日常に少しずつマインドフルネスを取り入れていくことで、再発予防や回復力の向上に大きな助けとなるでしょう。
脳は変わる。そして私たちの感じ方や考え方もまた、変わっていける。マインドフルネスは、その変化の一歩を静かに後押ししてくれる存在です。
マインドフルメイトでは、マインドフルネス心理療法を用いて、精神疾患の治療及び予防を行っています。その対策や予防が出来ずに過ごしてしまうと症状が長引くと仕事ができない、思うことができないと苦悩したり、悪化すると自殺したい、消えたいなどの気持ちが出てくる人がいます。マインドフルネス心理療法は、アメリカの臨床実験により、うつ病や不安障害やパニック障害やPTSD、摂食障害(拒食・過食)、依存症、家族の不和などに効果があることが確認されています。
以下をご覧ください。(クリック)↓ https://mindfulmate.jp/conference/
マインドフルネスのエビデンス(効果の検証)
マインドフルメイトでは、過去10年以上の活動データを基にエビデンスを制作しています。その方たちは、うつ病や不安障害・パニック障害等の症状で悩む方々になります。私たちは、それらの方々の苦しみの声に真摯に耳を傾け、その人・その人に相応しいマインドフルネスを提供してきました。
その結果が、10年間で600名以上になっていますのでその集約をマインドフルネスのエビデンスとしています。
以下をご覧ください。(クリック)↓ https://mindfulmate.jp/evidence/
この記事は以下の方が執筆しています。
佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所) マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会) 一般旅行業取扱主任者(国家資格) 〇役 職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長
【リンクのご案内】
〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”
https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/
〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談
https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/
〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県
https://mindfulmate.jp/conference/
〇マインドフルネスのエビデンス / 調査・研究・活動の報告
https://mindfulmate.jp/evidence/
〇マインドフルメイトのサイトマップ