マインドフルネスで自分らしく生きる

2023年9月23日

マインドフルネスで自分らしく生きる

目次

 

 

マインドフルネスで本来の自分を取り戻す。

私はマインドフルネス心理療法で、うつ病や不安症(不安障害)・パニック障害、PTSD等を治す活動を行ってます。

回復が難しい現実がある。

これらの病気はちょっとした事が原因で、病気を発症してしまうと回復が難しい現実があります。

本来であれば、病院で医師の診断を受ける事により、辛い症状の回復が出来る事がベストなのですが、なかなか難しい現実があるようです。

短期間で治まるようであれば良いのですが、半年・1年・2年・3年~になって来ますと、お仕事や勉強、また家事や育児にも支障をきたして来ます。

さらに、10年・15年・20年となると ・ ・ ・ ・ 。

そうなって来ますと、その人の本来の自分では無くなって来ます。

うつ病のケース

例えば、うつ病になっている方の場合は、集中力の低下・無気力・イライラ・不安恐怖などの精神症状と、頭が思い・肩こり・息切れ・かゆみ・しびれや冷えなどの感覚異常などの、様々な身体症状が表れて来ます。

特に身体症状の表れ方は人それぞれですので、一概には言えませんが色々な身体症状が起こります。

 

 

非定型うつ病の場合

例えば、ここ最近に若い人に発症のケースが多い非定型うつ病では、まるで鉛がつまったように体が重く、立つのも苦労するほど全身がだるくなります。

体の病気と思いがちですが、鉛様麻痺は非定型うつ病の重要な身体症状です。

また、非定型うつ病では、特に薬物が効きにくい病気だとも言われています。

やっかいな精神症状

このように身体症状もとても辛い症状ですが、特にやっかいで辛い症状は精神症状です。

1、頭が動かない(思考が回らない)
2、根拠のない不安がわき上がって来る。
3、人の会うのが怖い。
4、乗り物に乗るのが怖い。
5、突然、死にたくなる。 etc

このような症状が強く表れるようになって来ますと、仕事や勉強にも支障をきたして来ますので、長引くと
休職や退職などを選択せざるを得なくなって来ます。

 

 

薬の副作用も心配

また、病院で処方されるお薬である程度改善される方もいらっしゃいますが、時には、その方の体質などでお薬が合わない方や、薬物治療の副作用などに不安がある方も多いと聞いています。

 

マインドフルネス心理療法では、

病院で処方されているお薬などを続けながら、うつ病の改善から完治を目指します。

そして、ある程度回復が見られる状態になりますと、断薬を目指す事も可能ですので、長期間、抗うつ薬を飲み続けて行く不安からも解消されます。

また、うつ病の再発防止にもとても効果的です。

 

 

回復のプロセス

私達は、まず出来る限りその方の辛い症状の緩和を目指します。

その後に、辛い症状の改善をはかって行きます。

そして、最終的には減薬から断薬。

お薬を飲まなくても通常の生活を過ごす事の出来る完治を目指しています。

さらに、これらの病気は再発を繰り返す事が、大きな特徴ですので、再発をも防いで行きます。

そして、本来の自分自身を取り戻し、与えられた役目や役割が充分に果たす事の出来る事を目的としています。

 

 

〇うつ病を治すポイントとは、

 

この記事は以下の方が執筆しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長

 

【リンクのご案内】

〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”

https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/

〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談

https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/

〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県

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〇マインドフルメイトのサイトマップ

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