うつ病は、早期発見・早期治療がとても大切な病気です。|チェックシート

うつ病は、早期発見・早期治療がとても大切な病気です。

うつ病を早めにチェックしましょう|チェックシート

うつ病は、早い段階で心身の変化に気づき、適切な治療や支援につながることが大切です。

はじめは、

「なんとなく気分が重い」
「眠れない」
「朝起きるのがつらい」
「疲れが取れない」
「以前は楽しめていたことが楽しめない」

といった、ちょっとした変化から始まることがあります。

「疲れているだけだろう」
「もう少し頑張れば大丈夫」

そう思って無理を続けているうちに、少しずつ日常生活に影響が出てくる場合もあります。

大切なのは、一人で我慢し続けないことです。

自分自身の変化に気づいたとき、あるいはご家族など身近な人の様子が「いつもと違う」と感じたときには、早めに医療機関などへ相談してください。

このページのチェックシートは、うつ病を診断するためのものではありません。

**「今の自分の状態を振り返り、必要であれば専門家へ相談するための一つのきっかけ」**としてご活用ください。

自分らしく生きていくために、早期発見・早期治療を

心の不調は、自分ではなかなか気づけないことがあります。

そのため、ときどき立ち止まって、

「最近、よく眠れているだろうか」
「食事はとれているだろうか」
「以前のように楽しめているだろうか」
「無理を重ねていないだろうか」

と、自分自身の状態を振り返ってみることも大切です。

ただし、チェック項目に多く当てはまったからといって、必ずしもうつ病とは限りません。

身体の病気やほかの精神的な不調によって、似た症状が現れる場合もあります。

気になる症状が続いている場合には、自己判断だけで済ませず、医師などの専門家に相談してください。

早期発見・早期治療は大切です

心身の不調を長く我慢してしまうと、仕事や家事、学業、人間関係などにも影響が広がることがあります。

反対に、早い段階で自分の状態に気づき、適切な治療や支援につながることが、その後の回復を支える大切な一歩になります。

マインドフルネスも、心の状態に気づき、自分自身との向き合い方を学んでいく方法の一つです。

ただし、医療が必要な状態では、まず医療機関への相談を優先してください。

うつ病などの早期発見のためのチェックリスト

(A)最近、このような症状が続いている

  1. 気分がひどく落ち込み、重く沈んだ状態が続いている。
  2. 興味や喜びを感じることが少なくなった。
  3. 食欲が低下し、食事をおいしいと感じにくくなった。
  4. 寝つけない、途中で目が覚める、早朝に目覚めて眠れない。
  5. 異性への関心が低下した。
  6. 考える速度や行動が以前より遅くなったと感じる。
  7. 物忘れが増えた。
  8. 疲れやすく、気力がわかない。
  9. 「自分には価値がない」「自分のせいだ」と強く自分を責める。
  10. 思考力や集中力が落ち、物事を決めることが難しくなった。
  11. 「消えたい」「死にたい」と思うことがある。
  12. 睡眠時間が非常に長くなった。
  13. 食べすぎることが増えた。
  14. 身体が鉛のように重く感じ、起き上がることがつらい。
  15. イライラしたり、落ち着かず、そわそわしたりする。
  16. 人との会話中や会話の後、些細なことで怒ったり落ち込んだりする。
  17. つらい出来事を突然思い出したり、悪夢を見たりする。
  18. 頭や胃、身体などに痛みがある。
  19. 息苦しさや過呼吸がある。
  20. 激しい動悸を感じることがある。

(B)最近、行動に変化がみられる

  1. 他人の視線が怖くなった。
  2. 何かをしようとすると強い不安を感じ、行動をやめることがある。
  3. 一人でいると強い不安を感じる。
  4. 美容院、歯科医院、狭い場所、行列、高速道路など、特定の場所を避けるようになった。
  5. 電車やバスなどの乗り物を避けるようになった。
  6. 外出できない、人に会えない、学校や職場へ行けなくなった。
  7. 特定の出来事について話すことを強く嫌がり、避けるようになった。
  8. 鍵の確認や手洗いなど、同じ行為を何度も繰り返す。
  9. 自分を傷つける行為や、薬を大量に服用するなどの行動がある。
  10. 暴力、破壊行為、無謀な行動などがみられる。
  11. 睡眠薬などの服用量が増えている。
  12. 非常に活動的な時期と、ひどく落ち込む時期を繰り返す。
  13. 食べ物、アルコール、買い物、遊興などが以前より増えている。
  14. これまでとは大きく異なる団体や活動などにのめり込むようになった。
  15. 学業、仕事、家事など、これまで担っていた役割を果たすことが難しくなった。

(C)最近、悩みを抱えている

  1. つらい考えが頭の中を巡り、感情的になることが多い。
  2. 最近、自分自身や家族につらい出来事があった。
  3. 病気、収入、仕事、学業、健康などの問題が続いている。
  4. 自己嫌悪が強く、自分に自信が持てない。
  5. 将来に希望が持てず、絶望的に感じる。
  6. 人間関係に悩みがあり、家族との関係も悪くなっている。

結果について

ここは、元の

「0~2項目=問題は少ない」
「3~5項目=注意」
「6項目以上=うつ病の可能性」

という判定方法は、A~Cを合わせると51項目もあり、内容もうつ病だけでなく、不安、パニック、PTSD、強迫症状、躁状態など幅広い状態を含んでいるため、単純に項目数だけで判定しない方がよいと思います。

そのため、次の表現をおすすめします。

チェック結果の見方

このチェックシートは、うつ病などを診断するものではありません。また、当てはまる項目の数だけで病気の有無や重症度を判断することはできません。

大切なのは、**「以前の自分と比べて変化があるか」「その状態が続いているか」「日常生活に支障が出ているか」**ということです。

気になる項目が複数ある場合や、つらい状態が続いている場合には、一度、医療機関などの専門家へ相談することをおすすめします。

特に、

「消えてしまいたい」「死にたい」という思いがある場合や、自傷行為、薬の大量服用などがある場合には、チェック数に関係なく、早急に医療機関などへ相談してください。

「ひとりで整えるのが難しいと感じている方へ」

もし今、

・何もしたくない
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そんな状態が続いている場合、

無理のない形で心を整える方法があります。

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この記事は以下の方が執筆しています。


投稿者情報:佐藤福男-非営利型一般社団マインドフルメイト代表理事
山梨県を拠点に、東京都(八王子市・八重洲・日比谷)、愛知県名古屋市などで、マインドフルネスや心のケアに関する活動・情報発信を行っています。2010年より、ストレス、不安、人間関係などに悩む方々への支援活動を続け、これまでに600名以上の方に携わってまいりました。
「自分らしく生きていく」をテーマに、日常生活に活かせるマインドフルネスや、心を整えるためのヒントを発信しています。このサイトが、少しでも心を落ち着け、自分自身を大切にするきっかけとなりましたら幸いです。
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