マインドフルネスでうつ病に対応するポイント

2025年1月13日

マインドフルネスでうつ病に対応するポイント

たかが、1ヶ月。されど、1ヶ月です。

症状の回復期に入っている方に取っては、セッションを1ヶ月休む事の、影響の大きさを感じ取る事は、とても大切になります。

セッションにブランクが出来ますと、どうしても課題の取り組みに甘さが出ます。

始めの内は、「このくらい手を抜いても大丈夫」と思いますが、時間の経過と共に、その甘さがどんどんと広がっていきます。

そして、気が付きくと、私がお願いしています課題の取り組みに、油断と甘さが出てしまい、症状の波に気付くことが出来ない状態になっていきます。

その結果、苦しい状態に入ってしまいます。

ところが、セッションに毎月継続して参加が出来ていると症状の波に気付きます。

症状の波に気付くと、そこで、マインドフルネス(自己洞察法)の対処が可能になります。

自分自身の症状の安定に繋がって行きます。

毎月のセッションに続けて参加をする事は、自分の状態を良くしていく意味でも、とても、大切な要因になます。

セッションを続けてお休みする事は、自分自身の症状の回復の為には、出来るだけ避ける事が必須になります。

セッションの当日に調子が悪い時には、

セッション参加当日に、体調があまり良くないときは、多少無理をしてでも、セッションに参加をしたほうが、ご自身の中に、気付きが多くなって行きます。

まだまだ、症状の波に悩まされる日々だと思いますので、焦らずに、日々の取り組みを繰り返してください。

それは自分らしく生きていく道筋になります。

〇うつ病を克服する為に必要な事とは、

うつ病に対応する具体的なポイント

マインドフルネスは、うつ病の症状を軽減し、再発を予防するために有効なアプローチの一つです。特に、現在の瞬間に意識を向けることで、否定的な思考や感情にとらわれるのを防ぎ、心身のバランスを整える効果があります。以下では、マインドフルネスを活用してうつ病に対応するためのポイントを詳しく説明します。


1. 今この瞬間に意識を向ける

うつ病では、過去の出来事や将来への不安に囚われがちになります。マインドフルネスは、「今この瞬間」に集中することで、心の中で繰り返される否定的な思考のループから抜け出す手助けをします。

具体的な方法

  • 呼吸に意識を向ける(腹式呼吸を取り入れる)。
  • 現在の感覚(音、触覚、視覚など)を感じる。
  • 日常の動作(食事、歩行、掃除など)を一つひとつ丁寧に行う。

2. 自分を批判しない姿勢を持つ

うつ病の症状があると、「自分はダメだ」「何をやってもうまくいかない」という自己批判的な思考が強くなることがあります。マインドフルネスでは、自分の感情や考えを批判することなく、ただ観察する姿勢を養います。

ポイント

  • 思考や感情を「良い」「悪い」と判断しない。
  • 否定的な思考が浮かんでも、それを「自分そのもの」と捉えず、「一時的な現象」として観察する。

実践例:ラベリング

  1. 不安や悲しみが出てきたら、「これは不安」「これは悲しみ」とラベリングする。
  2. 感情をただ観察し、そのまま流していくイメージを持つ。

3. 瞑想を日常に取り入れる

瞑想は、うつ病の症状を和らげる重要なマインドフルネスの実践方法です。定期的に瞑想を行うことで、不安やストレスを軽減し、感情のコントロール力が高まります。

簡単なマインドフルネス瞑想の方法

  1. 静かな場所で、椅子や床に楽な姿勢で座る。
  2. 目を閉じ、呼吸に注意を向ける。
  3. 思考が浮かんでも、無理に排除せず、再び呼吸に意識を戻す。
  4. 5分程度から始め、慣れたら10〜20分に時間を延ばす。

4. 自動思考に気づく

うつ病の根本には、否定的な「自動思考」があることが多いです。マインドフルネスは、その自動思考に気づき、それをコントロールする力を養う助けになります。

練習方法

  1. 自分の中に浮かぶ思考や感情を観察する。
  2. 否定的な考えが出てきたら、「それは本当だろうか?」と問いかける。
  3. 思考を現実と切り離し、ただの「思考」に過ぎないと理解する。

5. 習慣化と継続の大切さ

マインドフルネスは、一度試すだけで劇的な効果を得られるものではなく、日々の生活に取り入れ、習慣化することでその効果を実感できるアプローチです。

取り入れるコツ

  • 毎日決まった時間に短時間の瞑想を行う。
  • 日常生活の中で「今この瞬間」を意識する時間を増やす。
  • スマホアプリやマインドフルネス関連の動画を活用する。

6. 専門家のサポートを受ける

マインドフルネスは自分でも取り組めますが、専門家やマインドフルネスの指導者と一緒に実践することで、より効果的に取り組むことができます。特に、うつ病が重症化している場合は、心理療法や薬物療法と並行して行うことが推奨されます。


まとめ

マインドフルネスは、うつ病に対する有効なアプローチであり、現在の瞬間に意識を集中させることで、否定的な思考や感情の影響を減らす助けとなります。瞑想や呼吸法、ボディスキャンなどを日常に取り入れ、自分を批判せずに思考や感情を観察する習慣を身につけましょう。また、必要に応じて専門家の支援を受けることで、より効果的な治療が期待できます。

マインドフルネスのエビデンス(効果の検証)

マインドフルメイトのエビデンス

マインドフルメイトでは、過去10年以上の活動データを基にエビデンスを制作しています。その方たちは、うつ病や不安障害・パニック障害等の症状で悩む方々になります。私たちは、それらの方々の苦しみの声に真摯に耳を傾け、その人・その人に相応しいマインドフルネスを提供してきました。

その結果が、10年間で600名以上になっていますのでその集約をマインドフルネスのエビデンスとしています。

以下をご覧ください。(クリック)↓ https://mindfulmate.jp/evidence/

マインドフルメイトの相談会

マインドフルメイトでは、マインドフルネス心理療法を用いて、精神疾患の治療及び予防を行っています。その対策や予防が出来ずに過ごしてしまうと症状が長引くと仕事ができない、思うことができないと苦悩したり、悪化すると自殺したい、消えたいなどの気持ちが出てくる人がいます。マインドフルネス心理療法は、アメリカの臨床実験により、うつ病や不安障害やパニック障害やPTSD、摂食障害(拒食・過食)、依存症、家族の不和などに効果があることが確認されています。

以下をご覧ください。(クリック)↓ https://mindfulmate.jp/conference/

この記事は以下の方が執筆しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長

【リンクのご案内】

〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”

https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/

〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談

https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/

〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県

https://mindfulmate.jp/conference/

〇マインドフルネスのエビデンス / 調査・研究・活動の報告

https://mindfulmate.jp/evidence/

〇マインドフルメイトのサイトマップ

https://mindfulmate.jp/サイトマップ