うつ病を治すマインドフルネス自己洞察法とは(SIMT)

2021年1月31日

うつ病を治すマインドフルネス自己洞察法とは(SIMT)

 

うつ病には、マインドフルネスがとても効果的だと言われていますが、なぜ効果的なのかに付いてお話して行きます。


 

マインドフルネスとは、

マインドフルネスとは、今起きている事を騒がずに、まずその事を受容(そのままに)して行きます。その繰り返しの後に、今現在起きている内面的な経験や外的経験に自然と意識が向いて行きます。

 

ヨガの場合

例えば、ヨガの場合は身体を動かしながら、その動いている身体に集中し注意を払います。そして、今現在起きている内面的な経験や外的経験に注意を向けて行きます

 

瞑想の場合

瞑想の場合も、呼吸や自分が今何を感じているのか、といったことに意識を集中させます。ので、今現在起きている内面的な経験や外的経験に注意を向けて行きます。

 

普段の生活でも

ヨガや瞑想というと、とても特別で難しいことのように感じられますが、普段の食事で食事の香りや味、食感に集中したり、盛り付けをよく見てみたりします。お風呂では身体が水に触れる感覚や水の音に注意を払うことは自然に行われている事です。

 

 

今ここにあること

このように、とにかく今ここにあること、今自分が行っている行動に感覚を注ぐことがとても大切になります。

 

物事を客観的に捉えること

この事が可能になりますと、自分の主観的な善悪の判断などを、心の中から追い出し、物事を客観的に捉えることができる状態になります。

 

過去にとらわれない

いわば、目の前のことに五感を総動員することで心に余計なことを考えさせる隙間を与えないのです。

余計なことを考えないということはすなわち、過去に起こってしまって取返しのつかない失敗にクヨクヨしたり、まだ起きてもいない未来のできごとに対して心配することを放棄してしまうのです。

 

脳細胞の過剰な反応

現在では科学の進歩により、脳のどの部分がどのような機能を持ち、行動や思考に対して、どのような反応を示すのか科学的に解明されている部分もあり、ストレスに対して偏桃体が過剰な反応をしてしまう事は、科学的根拠のある事だと認められています。

 

 

現代人の特徴

現代人の傾向として、日々あまりにも多くのことをこなすことに追われていて、目の前のことに集中することを忘れがちになっています。この状態では常に意識が散ってしまい、仕事をはじめ日々の生活の精度が失われていくことが想像できます。

 

うつ病が発症している人は

通常の生活が出来難いとか、日々の生活が多少困難は人達に対しては、そのような対処で良いと思います。

しかし、うつ病を発症してしまっている人の対しては、その事が頭では理解出来ても、実際にその事を取り組もうと、身体に意識を集中したり、呼吸に集中したり、行動に集中する事が困難になります。

さらに、その事を繰り返す事により、その症状を悪化させてしまうケースが起きて来ます。

 

 

マインドフルネス自己洞察法では

そこで、マインドフルネス自己洞察法では「集中する」事は行わずに、今起きている事を騒がずに、まずその事を受容(そのままに)して行きます。

その繰り返しの結果、今現在起きている内面的な経験や外的経験に自然と意識が向いて行きます。

 

その時に出来る事を繰り返す

その事を、今自分が置かれている状況に合わせて、出来る事を繰り返す事になります。

その積み重ねが、うつ症状の緩和に至り、さらには症状の改善に至りますので、お仕事に復帰したり、家事・育児が可能になっています。

 

目標は完治

私達が目指すのは、症状の緩和(多少良くなる事)ではありません。

お薬にたよることなく、最も怖い再発の不安から離れる事です。

その状態を完治と言っていますので、私達の目標は完治です。

 



 〇うつ病を治す為に不可欠な事とは、

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マインドフルネス心理療法 マインドフルメイト

自殺防止・うつ病治療の心理相談員 佐 藤 福 男

住所:山梨県甲斐市龍地798-165

TEL:080-2213-3802

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