うつ病の緩和から完治へ

2023年9月23日

うつ病の緩和から完治へ

目次

 

身症状の表れ方はそれぞれ個々に違います。

うつ病になると集中力の低下・無気力・イライラ・不安恐怖などの精神症状と、頭が思い・肩こり・息切れ・かゆみ・しびれや冷えなどの感覚異常などの、様々な身体症状が表れて来ます。

身体症状の表れ方はそれぞれ個々に違いますので、一概には言えませんが色々な症状が起こります。

 

非定型のうつ病では、

例えば、ここ最近に若い人に発症のケースが多い、非定型のうつ病(新型のうつ病)では、まるで鉛がつまったように体が重く、立つのも苦労するほど、全身がだるくなります。

体の病気と思いがちですが、鉛様麻痺は非定型うつ病の重要な身体症状です。

また、非定型のうつ病(新型のうつ病)では、特に薬物が効きにくい病気だとも言われています。

病院で処方されるお薬である程度改善される方もいらっしゃいますが、時には、その方の体質などでお薬が合わない方や、薬物治療の副作用など、不安がある方には心理療法は効果的です。



マインドフルネス心理療法は、

現在、病院で処方されているお薬などを続けながら、うつ病の改善から完治を目指します。

そして、かなり回復が見られる状態になりますと、断薬を目指す事も可能ですので、長期間、抗うつ薬を
飲み続けて行く不安からも解消されます。

また、うつ病の再発防止にもとても効果的です。

私たちは、うつ病や不安障害(パニック障害)・PTSD等の、辛い症状の緩和や改善が目的ではありません。

それは、セッションの参加をする事により、私たちが、お願いをしています呼吸法や洞察法を、行なう人は、ほとんどの方は、辛い症状の緩和や改善が始まりますので、その事が目標ではありません。

そこで私たちの目的は完治、

そこで私たちの目的は、「病気の完治」が目的になります。

私たちの言う完治とは、

①お薬を飲まなくても通常の生活が送れる事。

②この病気の怖いのは再発を繰り返す事です。

その再発が起こらない自分を作る事です。

その為に、闇雲に減薬には入りません。

減薬に取り組む為にはキチンと計画を立てます。その上で、減薬に取り組んでいただきます。

また、闇雲に呼吸法等を行いません。自身の病気の特徴をキチンと理解していただきます。

その上で、ご自身の対処の方法を身に付けていただきます。(頭で覚えるのではありません。)

 

症状の悪化へのプロセスを理解する。

ご自身が症状の悪化へのプロセスを理解し、

緩和~改善~回復~完治への道筋を歩んでいただきます。

その事により、完治を目指して行きます。

ご自身の、辛い症状を治す事をあきらめないでください。

是非、一度ご相談ください。そして、本来の自分を取り戻しましょう。

 

 

 

〇うつ病を治すマインドフルネス自己洞察法とは(SIMT)

 

この記事は以下の方が執筆しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長

 

【リンクのご案内】

〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”

https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/

〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談

https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/

〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県

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〇マインドフルネスのエビデンス / 調査・研究・活動の報告

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〇マインドフルメイトのサイトマップ

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