マインドフルネス緩和法と洞察法の違いについて

2020年3月9日

ここ数年の間に、日本のマスコミ各社が取り上げる事により、マインドフルネスの注目度が高まって来ています。

マインドフルネスと言う言葉の認知度は、数年前に比べると高くなって来ていると思っています。

只、その内容に入って来ますと、その認知度はまだまだと言ってよいと思います。


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マインドフルネス緩和法とは、

アメリカの医師が坐禅に巡り合い、坐禅の素晴らしさに感嘆し坐禅の方法を何とか医療でも活用出来ないかと苦心して出来たのが「痛みを緩和させるマインドフルネス」とされています。

その為に欧米ではマインドフルネスと言いますと「痛みの緩和」として多くの方に知られています。

過去に欧米に長年住んでいた方が、マインドフルメイトに「マインドフルネスで痛みを治して欲しい」と何人もの方が言ってこられています。

その痛みを緩和する心理療法を精神科医が「この療法を精神科以外の医療で何とか活用出来ないか」と、スタートしたのが、「マインドフルネスストレス緩和法」(MBSR)と言われています。

「痛み」=「ストレス」と置き換える事により、マインドフルネスと捉える事が出来る事になります。

ここで、ポイントになる事は、
「痛みの緩和」=「ストレスの緩和」となる事です。

それは、緩和とはきびしい状態をやわらげたりゆるめたりすること。

その痛みの原因(ストレスの根源)に対策をして行かないと、その辛さや・苦しさはどこまでも付きまとって来る事です。

そして、その為に医師の処方するお薬を飲み続ける事になります。

<例‐毎月の薬代\6,000×60回(5年分)=\360,000>

あなたは、この費用を払い続ける事に抵抗はありませんか。


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マインドフルネス洞察法とは、

日本の大手企業で働いていたビジネスマンが、日々の業務のストレスからうつ病を発症し、重要な職務を遂行できない状態になってしまいました。

休職はしなかったものの、なんとかもとのように健康な心になりたいと思っていましたが、ある医師から仏教をすすめられてから、多数の仏教書を読み、その結果最終的にたどり着いたのが坐禅でした。

坐禅をするうちに次第に本来の自分を取り戻す事が出来るようになって行きました。

その後、自分自身がうつ病から脱する事が出来たのだから、坐禅の中で心の使い方の説明を加える方法を開発して、多くの人を手助けしたいと活動を始めて行きました。

その後、海外で行われているマインドフルネスの手法と同じ事が多い事に気付き、マインドフルネス自己洞察法(SIMT)としました。

これが大田健次郎氏のマインドフルネスSIMTです。(SIMT:Self Insight Meditation Therapy)

マインドフルメイトで現在行っているマインドフルネス心理療法(STMT)では、主に、うつ病、不安障害、パニック症、PTSD等をサポートしています。

診断を医師から受けた方が、その後に医師の処方を受けてもその症状がなかなか改善しない方を対象に、その方自身の本来の生活を取り戻すことを目的として活動を行っています。

また、辛い症状が改善する事や、緩和をする事を目的とするのではなく、その症状の完治を目指していただいています。

 

マインドフルメイトの目標は完治

【完治の定義】

 ○薬を飲まずに通常の生活が送れるようになる事。

 ○再発を繰り返さない自分になる事。

マインドフルネス心理療法(SIMT)では改善が見込められない方を、お受けすることはしていません。

私たちがお受けしセッションを最後まで終了した方は、ほとんどが症状の改善を感じています。

その結果、減薬や完治に至る事になります。

うつ病の原因の一つはストレスを受け続けたこと、または短い時間に大きなストレスがかかった事によるものです。

ですが、本人がどんなに頑張っても、家族や職場など身近な人がカバーしてストレスの無い環境を整えようと努力しても、ストレスを排除することはできません。

マインドフルネス洞察法はストレスを排除するのではなく、ストレスを受けても自ら克服していく心のトレーニングを行います。

そのことにより、症状が緩和したり完治したりします。

また、訓練で身につけることによって再発防止にもなっています。


即効性があるわけではありませんが、確実に完治を目指すことができます。

 

〇 ま と め

マインドフルネスの緩和法と洞察法の違いとは、あなたが投薬治療をいつまでも続けるのか、投薬治療に終止符を打ち、完治を目指すのかの違いになります。


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うつ病になると、思うように色々な事が出来なくなり、つらい日々が続きます。

また、なかなか周囲の方にも理解されにくい病気ですので、一日でも早く改善の方向に向かう事が必要だと考えていますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。