なぜ、うつ病になってしまうのか
2025年1月7日
うつ病が起きる仕組み
ストレスを受ける出来事(有意識・無意識)が起こりその対処がうまくできないとか、見通しが立たない、耐えられない等と思うと、つらい考え(自動思考)を繰り返すことが多くなります。
そして、その解決策が見えずにいると、不快な状況が持続してしまいます。
このような考えや感情は、特に悪いわけではなくて正当なことが多いのですが、短時間で起こり、回数が多くなければ、うつ病にはなりません。
ストレス反応の仕組み
このような考えを起こすと、
(1)交換神経が興奮する。
(2)副腎皮質からストレスホルモンが分泌されます。
↓
交感神経の興奮やストレスホルモン(コルチゾール、グルココルチコイド)が分泌されると、
〇身体の反応(胸がくるしく感じたり、
〇心臓がドキドキしたり、
〇呼吸が荒くなったり、気分が悪くなったりします。それを感じて、つらい考えを繰り返すことがあります。ストレスのある出来事(解決策なしノ見通し立たず)
↓
思考
↓
感情の興奮
↓
交感神経/ストレスホルモン
↓
身体反応や気分悪化
↓
これをいやがる
↓
またつらい考えが繰り返される感情が起きたり、交感神経が興奮したり、ストレスホルモンが分泌されても、考えることをやめたり、具体的な解決策がみつかると、この循環が止まります。
しかし、解決策がないままに、
不満、嫌悪などの思考を繰り返えすと、うつ病や不安症害、パニック障害、PTSDになるリスクが高まります。
★(1)自律神経の持続的興奮
↓
自律神経失調→身体症状(内臓等に症状)
★(2)ストレスホルモン
↓
前頭前野や大脳辺縁系などが傷つく
↓
精神症状(うつ症状・不安やパニック症状など)不安症(パニック障害、対人恐怖、不安障害等)の場合は、急に起きる不安、恐怖の感情や身体反応(心臓のドキドキ、胸の痛み、息苦しさなど)、発作(パニック発作)を嫌って、行動が制限(回避、逃避)されるようになってしまいます。
この記事は以下の方が執筆しています。
佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所) マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会) 一般旅行業取扱主任者(国家資格) 〇役 職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長
【リンクのご案内】
〇カウンセラー・佐藤さんに聞く「マインドフルネス」実践と“想い”
https://mindfulmate.jp/practice-of-mindfulness-and-feelings/
〇うつ病や不安障害を乗り越えた体験談
https://mindfulmate.jp/impressions-after-the-mindfulness-session/
〇マインドフルネス相談会のご案内 IN東京都・愛知県・山梨県
https://mindfulmate.jp/conference/
〇マインドフルネスのエビデンス / 調査・研究・活動の報告
https://mindfulmate.jp/evidence/
〇マインドフルメイトのサイトマップ