マインドフルネスでお引き受けできない方とは、
2023年9月26日
マインドフルネスでお引き受けできない方とは、
私達の始めた「自殺防止・うつ病対策の無料の相談会」も、おかげ様で12年目に入り約680名を超える方のご相談をお受けしてきました。
その具体的な内容をお話する事は出来ませんが、
現在社会の縮図を見ているかのように感じています。複雑化して行く社会、そしてストレス化している社会構造。
現代社会が、まさに病んでいるかの如く思っています。
そのような中ですが、私達は引き受け出来ない病状の方をハッキリ申し上げています。
お引き受けできない病名
1、統合失調症
2、躁うつ病(双極性障害)
これらの病状の方に付きましては、私達が行っているマインドフルネス心理療法では、回復効果が確認出来ない為に、私達はお引き受けをご辞退させていただいています。
面談当初にその事が不明なケースもあるとは思いますが、その事が判明した時点でキチンとお話をさせていただいています。
また、その事以外にも以下の事に該当する場合は、私達は引き受け出来ない事をハッキリ申し上げています。
お引き受けできない方
1、本人に、うつ病を治そうとする意思がない場合。
2、私達がお願いしている呼吸方が出来ない場合。
3、セッション(回復プログラム)の参加出来ない場合。
私達は、うつ病の方をお引き受けする以上、改善から回復、そして完治を目指して取り組みをさせていただいています。
私達の行うセッション(回復プログラム)は、薬物を使用したり器具や道具等を一切使用致しません。
人間自信が本来持っている呼吸や自己洞察を高めて回復に至りますので、回復にどうして時間が掛かります。
その期間は少なくても1年から2年間は必要となります。
その為に受け入れ人数にも制限があります。
真剣に「うつ病を治したい。」と考えている人だけを、お受けするスタイルをとらせていただいています。
また、再発の多いと言われているうつ病ですが私達の行っているマインドフルネス心理療法を長い時間を掛けて、
ご自身で身に付けてしまうと再発がしにくいのが利点です。
薬の副作用に悩まされない
その効果が疑問視されている、また副作用が心配な薬物療法などの、方法で長い期間辛い症状に悩まされ、再発の不安を抱えて一生涯生活をして行く選択肢を選ぶのか、多少の時間は掛かっても、キチンと回復する手法を選択するのかが、大きな分かれ道だと考えています。
この記事は以下の方が執筆しています。
佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所) マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会) 一般旅行業取扱主任者(国家資格) 〇役 職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス学校 学校長
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