うつ病やパニック障害が治った人のマインドフルネス体験談


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マインドフルメイトでセッションを終了した方から寄せられた体験談を載せています。


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2011年 →     → 最新
マインドフルメイト・感想文 不安障害
パニック障害
2013年2月〜2014年1月 
セッション10回終了
 
マインドフルメイトに参加して パニック障害 2012年10月〜2013年7月 
セッション10終了
 
私がマインドフルネスに出会って感じた事 うつ病 2012年8月〜2013年5月 
セッション10終了 
追記あり
 ・通院終了のご報告あり
「完治」を目指すマインドフルネス 非定形うつ病 2012年1月〜2012年10月 
セッション10終了 追記あり
★マインドフルネス★に出会って☆ 非定型うつ病 2011年12月〜2012年10月 
セッション10終了
マインドフルネス心理療法体験談 パニック障害 2011年5月〜2012年2月 
セッション10終了



マインドフルメイト・感想文  東京都 S.Sさん(女性) 40代 不安・パニック
  2013年2月〜2014年1月 セッション10回終了
【2014年3月】
マインドフルネスを始めて、確実によくなりました。
私の場合、はじめの3〜4ヶ月で、かなりの効果を感じ、その後、セッション6,7
あたりから、いわゆる波、そして各症状の細かい波を経験しながら、今日に至ります。
マインドフルネスをやって、とても良かったことは、自分の病気の情報を得る事ができた事。
それは、くり返し行う洞察と日記が役に立ちました。
あと、自己評価が上がった事。それは、とにかく毎日呼吸法を続け、起床時間を守り、
食事を意識し、暴走する思考に気付き、できるかぎりの策を講じるという、地道
な作業のおかげだと思います。以前より自分が好きになりました。
病気になったことは、とても辛いことですが、マインドフルネスに出会い、自分自身を
本当によく知ることができました。まだまだ完治は遠いかも?ですが、あせらず、
これからも、課題の実行を、積み重ねていきたいと思います。

★この方は、非常にストレスのかかるお仕事をされながらのトレーニングでした。
 大変だったと思いますが、努力されてマインドフルネスを自分の物にされました。
 今後も、マインドフルネスを一生続けられるそうです。完治の日はそう遠くないと思います。



マインドフルメイトに参加して 東京都 Y.Bさん(女性) 60代 パニック障害
  2012年10月〜2013年7月 セッション10回終了
【2013年10月】
 私は40代以前から何かの時にパニック発作に襲われていました。
しかし、自分では性格的なもので緊張しやすい為にこうなるんだろうと思い、
その場、その場を何とか切り抜けていました。
しかし、二年前、大きなパニック発作に襲われ、これはもう性格的なものではないと
自覚し、初めて心療内科を受診しました。
今から考えれば色々な感覚症や広場恐怖症が起こっていました。
心療内科に通い、薬の服用を一年位続けました。
病院に行けば、経過を話し薬をもらうだけの毎日に一向に改善する様子もなく、
一生薬を飲まなくてはいけないのかと暗い気持ちで過ごしていました。
約一年後、新聞で「マインドフルネス」の記事が目に留まり、もう藁をも掴む気持ちで
ネットを検索しました。
幸い、八王子でセッションが行われていると知り、すぐ電話をして佐藤先生と奥様に
お会いして面接を受けました。
私の場合は、まだ軽いパニック障害だとおっしゃって頂いたのですが、とにかく症状が
少しでも改善できるならセッションに参加したいと思いました。
『セッション1』から課題が進み、何も考えずに言われた通り課題をこなしていきました。
セッションが進むとむつかしい課題も有りましたが、途中で投げ出してあの嫌な症状には
二度と戻りたくないという思いで実行しました。そして執着心とマイナス思考が多かった事に
気が付き、そのような考えに捕らわれない様、佐藤先生のおっしゃる
「そのままに・・・そのままに・・・そのままに・・」しました。又、川を流れる落ち葉を連想し
いやな事は葉に乗せて流すイメージで呼吸法もしてみました。
そして今では、感覚障害や不安、広場恐怖症も起こさない様になりました。
これらの症状は、もう薄紙を剥ぐような感じで毎日毎日呼吸法をし、課題をこなしている
うちに気が付いたらなんとなく症状が薄らいで、次第に感じなくなったという感じでした。
今では、すべての症状が起こらない様になりました。
セッションを最後まで続けて本当によかったと思います。
私はマインドフルネスに出会えて幸運だったと感謝しています。
今は少し不眠がありますが、あの辛い日々の様には二度となりたくないと思い、
毎日呼吸法を続けています。
佐藤先生、奥様にはお世話になりました。有難うございました。
今後、セッションには参加しなくなりましても、何かありましたらご連絡させて下さい。
宜しくお願い致します。

★この方も、毎回休まずセッションに参加され、課題をきちんとこなして大変努力されました。
 その結果、現在があると思います。マインドフルネスを身に着けられ、卒業後も実践されていくと
 パニック障害などの不安障害だけでなく、不眠も徐々に改善され最後には完治されるでしょう。



私がマインドフルネスに出会って感じた事 神奈川県 K.Aさん(男性) 60代 うつ病
  2012年8月〜2013年5月 セッション10回終了
【2013年7月】
私がマインドフルネスの事を知ったのは、昨年8月頃でした。私の体調が余りにも悪かったので
困り果てた妻が、どこで見つけて来たのか、こんな話があるんだけど一度相談に行って見ない。
と言ってきたのが出会いの始まりでした。この頃の私は、死ぬ事ばかり考えていて最悪の状態でした。
実際に首を吊ったことも何回かありましたが、いずれも失敗に終わりました。その後何度となく車や
電車に飛び込もうとしましたが、まだほんの少し生きたいという気持ちが残っていたのか、全て直前で
足が止まってしまいました。また、この頃は症状が不安定で薬の種類や強さも頻繁に変わりましたが、
症状が良くなって行く兆しはありませんでした。毎日、訳の判らない事を言い、みるみる痩せて行く私を
娘は少しづつ避けるようになり、いつの間にか全く顔を会わせる事が無くなっていました。
妻はすっかり困ったのか私が嫌がるのも無視して、佐藤先生に電話で相談の約束をしてしまいました。
約束の当日も、全く行く気になれずもんもんとしていたが、妻の気迫に負け電車に乗りました。
相談のあと、講習があると言うのでとりあえず受けて行く事にしました。しかし私の頭は全く機能をせず
ただそこに居るだけの状態でした。帰りに妻が少し続けて行く事を何度も勧めたが、私は決して首を
縦には振りませんでした。しかし、夕食の時、妻の悲しそうな顔を見て、やるだけやって見ようと
決めました。この事が今後、私を飛躍的に変えて行く第一歩になろうとは全く想像もつきませんでした。
そして、セッションのトレーニングが始まりました。つらい症状の中でのトレーニングだったので、
何をやっているのかも判らず、返ってやる事に強いストレスを感じてしまい最悪でした。
家の中でゴロゴロしたり、よからぬ事を考えたり、絶望感でいっぱいでした。ただ、そんな中でも
呼吸法と自己洞察だけは、やっていると不思議な事に自分の気持ちがとても落ち着きました。
セッション2の後半になると、呼吸法と洞察法が自分のつらい症状をかなりのスピードで回復させて
いるのが、はっきりと判りました。この頃には、全く外に出る事が無かった私が少しづつ外に出るように
なりました。しかし、相変わらず症状は安定せず、絶えず波が起きてきていました。こんな時は、どう
していいか判らず、とてもつらい思いをしていました。セッション3.4.5になると、別人になったように
急回復して行きました。それは、回りの人にも、はっきりと判る程でした。問題を起こす火種となって
いた、私の言葉使いや態度も少しづつ、とげがなくなり丸くなって行きました。呼吸法も60分間も
出来るようになり、自信を持って課題に取り組めるようになりました。セッション6からは更に日を追う
ごとに、自分が変わって行くのが判りました。呼吸法も70分間まで延びました。僅か10分間延びた
だけですが、症状の回復に大きく影響したと思っています。呼吸法もただ漠然とやるのではなく、
今、呼吸法を行っていることを、しっかり意識することです。たったこれだけで私には大変効果が
あがったと思っています。呼吸法と並んでとても効果的だったのは、自己洞察法です。
常に自分の心の中をチェックし、今、どんな作用が働いているか、内容は何なのかしっかりと観察し、
知る事で自分の取るべき行動が見えてきます。この頃には、いろいろな人と出会いたいとか興味や
仕事もやってみたい等何かにチャレンジしたいと言う気持ちが起きてきました。ただ不安もあります。
あまりに急に大きな変化が起きる事で、ストレスがたまり、症状が悪化するのではないかと言う
事です。しかし、私はあえて自分を追い込んで見る事にしました。定期的に友達と会い、好きな
将棋も始め、吹き矢のサークルにも入り、シルバー人材で仕事も始める事にしました。
すでに3ヶ月目に入りましたが、毎日がとても楽しく、適度な緊張感もあり、大変充実しています。
ただ、今迄の自分と同じだったら長続きしない事は判っていますので、自分なりに決め事を
考えました。内容は
(1)楽しむと言う気持ちを忘れない。 (2)勝負にこだわらない。 (3)謙虚な気持ちを忘れない。
(4)口論は避ける。 (5)感謝の気持ちを忘れない。
この5つが守られれば、対人関係が悪くなる事は先ずないと思いました。これで、皆さんとうまくやって
いけますし、長続きさせる自信につながります。うまく行けば症状の改善にもつながります。
マインドフルネスの手法をプラスする事で、より効果がアップします。
実際に、今の所充分効果が出ていると思います。毎日の生活にも張りが出てきましたし、とても
明るく積極的になったと思います。他にも、良くなった事はたくさんありますが、特に今迄できなかった
事が出来るようになった事が一番嬉しいです。自分で言うのもおかしいですが、本当に大変な思いを
して、努力して来たと思います。とんなに体調が悪くてもトレーニングを休んだ事はありません。
必ず病気を治すという強い気持ちだけはずっと持ち続けていました。私は毎日生活していてイライラや
不快な気持ち、そして感情的になった時が要注意だと思っています。すっと流せればいいのですが、
いつまでもこだわり続けてしまい、まるで別人になったように何かに支配され言葉使いや態度が豹変
してしまいます。私は、こだわる事によって自分の考えや行動が左右されてしまっているのではないか
と思っています。今後の生活の中でも、こだわらないように意識して見ようと思っています。最高の
改善策になるかどうか・・・。
私はマインドフルネスに出会えて、とても幸運だったと思っています。4年間、良くなったり悪くなったりを
繰り返していた私。ともすればこの世に居なくなっていたかもしれない私。そんな私を懸命に良くなる
方に導いて下さいました佐藤先生やスタッフの皆様に心から感謝しております。
また、4年間もの長い間私の病気と向き合い、何とか治そうと努力をして下さいました精神科の先生
にも感謝しております。最大の功労者は妻かも知れません。私と共に悩み、苦しんでくれた妻。
何とかしようと、いつも一生懸命になってくれた妻。そんな妻に心から有難うと言いたいです。また、
道半場ですが、これからも多くの人に支えられながら完治に向けて、更なる努力を続けて行きたいと
思っています。長々とよく判らない文章になってしまいましたが、自分が思った事、感じた事を率直に
書かせて頂きました。
今、受講されている皆様の症状が良くなって行くことを心から祈っています。
佐藤先生、そしてスタッフの皆様、本当に長い間ありがとうございました。

★お寄せいただいた体験談をそのまま載せています。回復のスピードは個人差があります。
この方は、完全にマインドフルネス療法を身に付られ、現在完治に向け実践を続けらています。
【追記】
 
その後、経過や病状などのお手紙をいただきました。
 毎日トレーニングを欠かさず行い、病状は無くなり、2013年暮れには断薬に成功!
 とても喜んでおられました。現在、充実した人生を送られているそうです。

【追々記】
  通院終了のお知らせをいただきました。
 
2014年4月 主治医から「治ったので通院はもう終了です」と言われたそうです。
 私共も、大変嬉しく思っています。よくがんばられました!



「完治」を目指すマインドフルネス 東京 M.Oさん(女性)  非定型うつ病
  2012年1月〜2012年10月 セッション10回終了
【2012年10月21日】
引越しを機にうつ病になって13年。結婚してからの半分以上をこの病気と戦いながら過ごして来ました。

 発病当初は「大うつ病」だったと思いますが、途中「非定型うつ病」に移行していったように思います。
思います・・・というのも、非定型うつについては医師から診断されたわけではなく、マインドフルネスの
ことを調べていくうちに、「鉛様麻痺感」や「拒絶過敏性」、「過食」「過眠」といった「非定型うつ」
の症状がことごとく当てはまって、ばらばらの病気だと思っていたものがひとつにまとまり、
「そういうわけだったのか」と納得したのです。

そもそも医者もいろいろで、勉強不足だったり、古い治療法のままだったりする人もいます。

 医師には「一生薬は飲み続けないとダメ」と言われており、月に1回通って「調子はどうですか?」
と聞かれ、「調子がよくない」と言えば、薬の量と種類が増えるだけでした。
このままでは良くならないだろうな、と思いつつ、他にどうしたらいいかわからないまま結果的にここで
ずいぶん多くの時間を無駄にしてしまいました。

 その後「認知行動療法」のことを新聞で知り(それまで通っていた医師はこの療法に非常に
懐疑的でした)、この療法を行っている別の医師のもとに5年通い、症状も落ち着いてきて、
最後は半年かけて減薬、断薬、「寛解」となりました。
信頼できる医師に出会えたと思いますし、認知行動療法もとてもいい療法だったと思います。
実際状態も良くなって、一生飲み続けると言われた薬もやめることができたわけですから。
 ところが「寛解」は「完治」とは違うのですね。
「プロ」と一緒だとできる「認知の歪みの修正」も、いざ一人きりになってみると、「大きな出来事」には
とっさに対応できず、「気分の落ち込み→鉛様麻痺→寝込む」というサイクルに再び
陥り、1年もたたないうちに「再発の不安」が出てくるようになりました。

そんなときに出会ったのがマインドフルネスです。

 始めてみると気づくことがたくさんありました。
自分がこんなにも1日中、朝起きてから寝るまで考え事(それもマイナスなこと)をしていることに
まずびっくりし、
(私の場合、ぼーっとしていると思っていた時間のほとんどが考え事で埋まっていました)
こうやってストレスホルモンを出し続けているから治らなかったんだ、このままだと
きっとまた再発するだろうと理解することから始まりました。

 最初はスムーズに進んだかに見えた課題も、セッション5くらいからは課題を消化しきれず
積み残した感じのまま、セッション8まではただ出された課題をこなすだけでした。
自己洞察が深まらないことを気にしていましたが、佐藤先生からは
「呼吸法をしていれば、あとからついてくるからあせらない。気にしない」
とアドバイスをもらい、とにかく途中でやめないで最後まで続けること、を当面の目標にしました。
セッション10を終了して、わかるようになったことはたくさんありますが、正直まだ残っている症状
もあります。でもそこだけにこだわらないようにもなりました。時間はかかっても症状は徐々に
消えていくだろうとわかったからです。

 昔息子が通っていた塾の先生の口癖が「わかると出来るは違ーう!」(だから繰り返し練習せよ)
というものなのですが、私の場合「一通り道具は装備した。使い方は覚えたがまだ使いこなすまで
には至っていない」状態なのでしょう。
マインドフルネスはとにかく自分のものになるまで繰り返し、繰り返し練習をします。
先生の言っていることもある程度セッションが進んでからは多分毎回同じこと(多少は変化しつつ)
だったと思うのですが、ある日突然すっと耳に入ってくることがありました。これが「腑に落ちる」というこ
となのかもしれません。わかるようになった今は、出来るようになるまでまだまだ油断しないで続けて
いくことが必要だと思っています。

 最後に、私の場合マインドフルネスについては実際によくなった人から教えてもらったので、何の
不安もなく始めることができましたが、予備知識もなくこの療法に出会っていたら、もしかすると始めて
いなかったかもしれません。
マインドフルネスの認知度が上がって、この療法を始めるハードルが下がり、
1日でも早く良い方向に向かう人が増えることを願っています。

★マインドフルネス療法を身に付け、症状が緩和され現在完治に向け実践を続けらています。
【追記】
 その後の病状を伺ったところ
 『悪くなりそうになる瞬間が分かるようになり、身に着けたマインドフルネスの技法を
 使いこなせるようになりました。今ではまったく具合悪くなりません。ほんとに楽になりました』
 との事でした。 この方は、薬も飲まない通常の生活を送っていらっしゃいます。



★マインドフルネス★に出会って☆ 山梨 A.Mさん(女性) 20代 非定型うつ病
  2011年12月〜2012年10月 セッション10回終了
【2012年10月8日】
私の病状が悪化したのが3月11日の東日本大震災が起きた後の事です。直接東日本大震災と
関係があった訳ではありませんが、この日を機に歯車がかみ合わなくなったのです。
震災の影響で仕事も上手くいかず、イレギュラーな対応ばかりで臨機応変に対応出来ず、さらに
頼りの上司や先輩が異動になり、ストレスのはけ口となっていた彼氏とも別れる事になり、
本当に生きる意味や希望・意欲を失いました。今思うと全てが重なった2011年春でした。
もっと辛い経験をされた方がいると思いますが、私にとっては耐えられない毎日でした。
初期の症状としては疲労感、便秘、不眠(寝なくても眠くない、仕事ができる)、食欲旺盛(おいしい
とは思わない)生理不順、軽度の鉛様麻痺感など、さまざまなものでした。
誰にも相談できず一身上の都合で職場を退社。大好きな仕事だっただけにさらにショックが大きかった
のは事実です。その後は、さらにひどくなり、外出できない、歩けない、立ち上がれない、過食、過眠
(一日平均16時間ぐらい)状況でした。いわゆる鉛様麻痺感(重度)といわれるものがこれと知りました。
ここまで来ると死にたくなることも面倒だと考えます。八方塞がりでまるで生き地獄だと…
ちなみに体重が38kgまで落ちました。(身長164cm)
 ここまで来てようやく自分は病気だと気が付き、精神科を受診。
結果うつ病(自律神経失調症)と分かりました。
そこからは医師の指示通り薬を飲み、臨床心理士のカウンセリングを受けたり、整体に行ったりしました。
少しは良くなった気がするもののたいした結果を得られませんでした。
そんな時、ネットでマインドフルネスに出会いました。私と同じ症状で苦しんでいる人が元通りの
生活を送っているというマインドフルネス。すぐにネットで相談会の予約。希望の光が少しだけ私の
背中を押してくれました。
(本当のところはうつ病のせいで正直行っても変わらないとしか思えない気持ちでしたが…)
 相談会の日、カウンセラーの佐藤さんと出会い話を聞いてもらい、受け入れてもらった時は治った
ような気になりました。けれど、そこからがまた少し地獄の日々でした。おおまかには月に一度
セッションに参加し、そこで出される課題を1カ月ごとに少しずつ難易度あげて実施していきます。
それを10ヵ月さぼらずに続けていくと治る。というようなものでした。最終目的は薬に頼らずに完治を
目指す。その言葉に惹かれて死に物狂いで頑張りました。だいたいTVの特集とかを見ても再発率が
高かったり、薬に頼ったり、緩和したり、そもそも完治は不可能に近いと言われている状態でしたので、
完治するなど考えられなかった領域だった為嬉しかったです。(続けられるか心配でしたが…)
 呼吸法最初は10分できつかった(汗)。起床も8時に決めたが、なかなか起き上がれなかった。
目は覚めても布団から起き上がれなかった。顔も洗えなかった。布団をようやくたためるようになって
寝ないようにする為に毎日たたんで置いた。
ご飯だけは毎食おいしく食べた。(食べる為に生きているかのように)
運動初めはフリフリグッパー1分できつかった。ウォーキングは頑張った。食べてばかりいたので動かなきゃ
と思う一心で2時間ばかり。何度も身体が動かなくなったり、引き返そうとしたりするのを我慢して歩き
ました。15kg近く落ちた体重を支えるのがやっとの身体で歩いたので足を痛めました。無理はやはり
いけないのだと痛感しました。その日依頼、フリフリグッパーを頑張りました。あまり得意ではないので
5分で限界。YOUTUBEでたいして好きではないけれど、踊りやすそうなAKBとかKARAとか選んで
踊りました。やらないよりやったほうがマシと考えて頑張りました。あと、初めは15秒でもいいから
頑張ろうとか目標は低く小さく。
そのうち出来るようになるという佐藤さんの言葉を信じて機械的でも構わないから課題は極力こなす
努力をすることが大切です。日記は本当に書いていてよかった。自分というものがどんななのか
知れるチャンスです。なんでも思い浮かんだ事を書く事が大切です。
課題が出来なくても正直に課題ができなかったと書くと心が楽になります。やろうと思っても上手く
出来ないなんてしょっちゅう。でも、やろうと思ったからOKです。それだけで、治したいと思っている
証なのです。実際私も何度かやってないのにやろうとしたから◎って書いたこともあります。
でも、治りました。(笑)
 なんで普通の人が出来ることがこんなにも辛いのだろう、とかなんで私がこんな辛い思いしなきゃ
ならないのだろう、とか本当にネガティブな思いしか出てこないのがこの病気の恐ろしいところです。
孤独です。谷底に落とされて一人孤独との闘いです。誰にも頼ることはできません。
脱出する方法はマインドフルネスです。誰にも助けられません。自分で脱出する方法を習得するしか
ないのです。私は幸運にもマインドフルネスに出会い、また家族に支えられ、親友にも支えられ、最悪の
事態から逃れることが出来ました。谷底から脱出出来ました。が、今もあの苦しみを忘れません。
何故なら、まだ再発の恐れがあるから油断が出来ないのです。まだ吊り橋の上をゆらゆら渡っている
ような状態です。だからと言って神経質になるのもストレスなので何も考えないようにしています。
 今は病気になる前よりも人生を楽しんでいます。なって良かったとすら思っています。
これからの人生を自分の為、家族の為、周りの人の為に生きることが出来ます。
一期一会という四字熟語が大好きになりました。いまこの瞬間を生きる大切さが、マインドフルネスを
通じて感じられるようになりました。本当にマインドフルネス心理療法、マインドフルメイトがもっともっと
苦しい人の身近にあればと願っています。

★この方は、断薬にも成功され現在通院もされていません。現在も日々トレーニングされています。



マインドフルネス心理療法体験談 山梨 M.Aさん(女性) 20代 パニック障害
  2011年5月〜2012年2月 セッション10回終了
 私は元々、出かける事が大好きで、休日は1人でフラフラする事が趣味のような人間でした。
19〜20才頃、何回か走ったことのある高速道路の長いトンネルの中で、突然、大きな不安に
おそわれ、頭の中がパニックになり、発狂してしまうのではないか、このまま事故を起こすのでは
ないかという感じになってしまいました。その後から車を運転すると息苦しさや不安におそわれ、
渋滞など、すぐ逃げられない所で不安を強く感じるようになりました。
そのうち、好きだった東京へのショッピングへも行くことが怖くなり、行けなくなってしまっていました。
これはもしかしてと思い病院へ行ってみると「パニック障害」と言われ、通院することになりました。
その後、3〜4年がたち、日々の生活で不安を感じる事も少なくなり、遠出する事も出来るようになり
ました。病院で完治ですね。と言われて喜んでいました。
それから2ヶ月ほどたった頃、家庭の中で大きなモメ事がおこり、今までにないほどのストレスを感じ
とてもイライラしていたのです。ずっと、その事ばかり考えて、暗い気分が続いていました。そんな時、
気ばらしにと思って東京へ向かうバスが出発した時、とてもとても大きな不安に襲われました。
何に対しての不安か自分でもよくわからないけれど、すごく不安で、いつバスから飛び出してしまおうか
という気持ちでした。結局ガマンして行って帰ってはこれたものの、次の日から本当に辛い日々が
はじまりました。再発してしまいました。前回よりも、はるかに辛く感じました。前よりも重いような、
そしてやっぱり治っていなかったとショックでした。以前は仕事に行く事へは何とも思わなかったのに、
それも怖くなってしまい、むしろ家から出る事が怖くてたまらず、ずっと逃げる事ばかり考えていました。
家から出かける1歩が辛く、家に居る事も怖い日もありました。今まで自分はどうやって生活して
いたんだろうと思ってしまうくらいずっと不安でした。朝が来て仕事に行く事を考えて辛くなっていました。
もうダメかもと思う日もあったけど、何かしなくては本当に何もできなくなってしまうと思い必死に
もがいていました。この頃は本当にご飯が出来ても食べられなくて、どんどん体重が減っていった。
毎日が不安で、インターネットでどうしたら良いのか調べまくりました。
そんな時「マインドフルメイト」のサイトにたどりつきました。
私はうたがい深い性格で、本当に申し訳ないんですが「怪しい宗教等だったらどうしよう」とサイトの
ページとにらめっこする日が続きました。でも本当に辛くて、どうにかなってしまいそうだし
「変な風だったら帰ってくればいいや、とりあえず相談会に予約してみよう」と勇気を出してみました。
ドキドキして行ってみると全然怪しくなく、本当に真面目に優しく向き合ってくれる先生と奥様が居ました。
その場で「通わせてください」とお願いし、セッションを受け始めました。難しい内容もあったけれど、
先生がわかりやすく説明してくれ「だまされたと思ってやってみて」と言ってくれたので「そこまで言うなら」
と信用する事が出来ました。セッションだけでなく、困った時、ダメになりそうな時には相談に応じて
くれて、本当に助けられました。私が出来が悪く、課題が出来てなかったり、呼吸法の時間が少な
かったりしたが、見捨てず励まし続けてくれました。心強かったです。
「本当に良くなるのだろうか・・・・良くなっている気がしない・・・」と思う日々もあったけれど、そんな私に
「大丈夫、チャレンジだよ」と言ってくれました。「徐々に良くなる、時間はかかるよ」とすぐに良くなると
怪しく言われるより「そうだな」と納得して進む事ができました。今も完全に良くなっているわけではない
けれど、「完治まではまだ時間がかかるよ」と言われているので、そういう気持ちで続けています。
今は、仕事や県内へだったら不安を感じなくなりました。
まだ遠出をすると不安になったり、前日に不安になって「やっぱりやめよかな」と思ってしまう事も
あるけど、教えてもらった呼吸法、洞察法でチャレンジしようと頑張っています。再発してしまった
時にくらべたら、本当に良くなっていると自分でも感じています。
マインドフルネスを知ることが出来たこと、先生の所へ通える距離にいたこと、運があったと思って
これからも続けようと思っています。やってみる価値はあると思います。
一緒にセッションを受けていた人たちも、良くなっている姿を観ました。
人それぞれのペースがあるから、あせらずにチャレンジすることを忘れずに頑張っていこうと思います。
本当の完治を目指して!

★遠出については、積極的にトレーニングを積まれているので乗り越えられるでしょう。

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 ・自殺防止 ・うつ治療の心理相談員 : 佐藤福男 【特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所認定】