自律神経に効果的なマインドフルネス|呼吸法と洞察法で不調は改善できる

2022年12月14日

自律神経に効果的なマインドフルネス|呼吸法と洞察法で不調は改善できる

 

マインドフルネスとは、瞑想して呼吸に意識を向けることにより、今の自分自身と向き合うことで、さまざまな体の不調に対処することです。

 

〇このマインドフルネスには、自律神経を整える効果があります。

〇ストレスが多い現代の社会では、とかく自律神経が乱れがち。

 

マインドフルネスを実行することで、現代病ともいわれるストレスからくる体のさまざまな不調を改善することができるのです。

 

実際にマインドフルネスをおこなうことで、次のような症状に効果が得られています。

  • うつ病
  • 不安障害
  • パニック障害
  • PTSD

この記事では、マインドフルネスが自律神経にもたらす効果について紹介します。

 

マインドフルネスとは

 

マインドフルネスとは、今の瞬間に呼吸に意識を向ける事により、自身の体やこころのあり方に気づくことが目的です。

 

〇マインドフルネスは、瞑想などをすることによってあらゆるストレスへの対処をします。

〇現代社会で生きぬくために、私たちは日々さまざまなストレスにさらされていますよね。

〇そんな世の中から、ストレスをなくしてしまうことはできません。

 

しかし、マインドフルネスをおこなうことで、上手にストレスをやわらげることが可能となるのです。

 

マインドフルネスは、海外では大手企業や政府機関などでも取り入れられているほどメジャーですが、日本ではまだそこまでの広がりを見せていません。

 

しかしストレスの多い日本の社会でも、マインドフルネスの効果が認識されておりどんどんメジャーとなっている状態です。

 

マインドフルネスのトレーニングには、おもに呼吸法が用いられます。

 

呼吸に意識することで、自律神経を整えられるのです。

 

マインドフルネスが自律神経にあたえる効果

マインドフルネスをおこなうことで、自律神経の乱れを整える効果があります。

まずは自律神経について確認しておきましょう。

 

自律神経とは?自律神経の働きを確認

自律神経は、体が自然と調整している神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経からなっており、次のような体の機能を自動的にコントロールしています。

  • 呼吸
  • 体温の調節
  • 内臓の活動
  • 心臓の動き
  • 血流

 

自律神経は、これらの働きを24時間つねに監視して、うまくバランスを保っているのです。

 

自律神経の特徴

自律神経は、以下の2つの神経のバランスから成り立っています。

 

  • 交感神経
  • 副交感神経

 

交感神経と副交感神経のバランスがうまく整っていることで、体やこころは健康な状態を維持できているのです。

交感神経と副交感神経は、どちらかが優位になるとどちらかがおさえられる特長があります。

 

  • 交感神経が優位→→心拍数を増やすなど体が活動的になる
  • 副交感神経が優位→→体が休息状態になりリラックスできる

 

それぞれの交感神経が具体的にどのようなシーンで優位になるのかは、以下の表でご確認ください。

 

〇交感神経が優位な状態

 心拍数を増やすなど体が活動的になる

活動しているとき

緊張しているとき

ストレスを感じているとき

 

〇副交感神経が優位な状態

 体が休息状態になりリラックスできる

活動を休止しているとき

休息しているとき

睡眠中

リラックスしているとき

 

人が活動しているときには交感神経が活発に働き、活動をやめたときには副交感神経が働いている状態です。

ストレスを感じているときには、副交感神経がそれをおさえるために働きます。

しかし継続したストレスを感じたり、強いストレスを受けたりすると、交感神経のほうが活発に働きすぎてしまい、副交感神経の働きは弱まってしまうのです。

 

自律神経が乱れると自律神経失調症になる

交感神経の優位な状態が続くと、自律神経失調症の要因ともなってしまいます。

やがては、うつ病やパニック障害などの症状となるのです。

 

自律神経は、さまざまな要因から乱れてしまいます。

  • 不規則な生活習慣
  • 過度なストレス

そのまま放置すると、さらに悪化する場合も。

 

しかし交感神経が活発になりすぎた際に、交感神経と副交感神経のバランスを取り戻せれば、これらの症状は改善されます。

 

なぜマインドフルネスが自律神経にいいの?

自律神経が乱れると、体にさまざまな不調をきたしますが、自律神経を整えるためにはマインドフルネスが効果的といわれています。

 

自律神経失調症は、投薬治療もありますが、思うように薬が効かなかったり薬だけではなかなか治らなかったりするのが現状です。

そんなときに自律神経を整えるためには、セルフコントロール法が効果的だといわれています。

専門家のもとで、マインドフルネスを習得することによって、自分自身で心身の状態をコントロールできるようになるのです。

 

マインドフルネスで訓練をおこなうことにより、乱れた交感神経と副交感神経のバランスを取り戻せるようになります。

 

 

自律神経が整うとこころのバランスや身体の変調が整う

マインドフルネスをおこなうことにより、自律神経が整います。

それにより、体やこころのさまざまな変調が整ってくるのです。

 

  • こころのバランス:ストレスへ対処
  • 身体的な違和感:痛みや不具合等を改善

 

マインドフルネスをしっかりとおこなうことで、こころのバランスだけではなく、体の痛みや不具合までも改善されてしまいます。

 

自律神経を自分でコントロールできるのは呼吸だけ

自律神経を整えるために、唯一自分の意思で調整できることは呼吸だけです。

マインドフルネスは自分でおこなう呼吸法のため、マスターすれば自律神経によい効果をあたえられます。

 

それほどまでに、呼吸法は大切なのです。

 

マインドフルネスの正しい呼吸法を訓練すれば、自律神経のバランスは整えられます。

呼吸法をマスターするだけで、交感神経をおさえ、副交感神経の働きを活発にしてくれるのです。

 

マインドフルネスの呼吸法は、以下のとおりです。

  • 呼吸を吸う:交感神経に作用する
  • ゆっくりと息を吐く:副交感神経に作用する

うつ病やパニック障害、不安症などでは、交感神経が活発になった状態が続いています。

この際に、副交感神経を活発にする呼吸法をおこなえば、自律神経のバランスは整ってくるのです。

マインドフルネスにより、副交感神経が優位に働き自律神経の乱れを回復させてくれます。

 

呼吸法であれば、自分でやってみればいいと思われるかもしれませんが、独学で症状をやわらげるまでにマスターすることはなかなかできません。

 

専門家によるマインドフルネスの訓練を受けることで、うつ病やパニック障害などの症状は改善されていきます。

 

マインドフルネスの洞察法で自律神経の乱れを回復

マインドフルメイトでは、呼吸法に加えて「洞察法」を取り入れています。

人はストレスを抱え込むと、マイナスの感情があふれてきます。

マインドフルメイトの洞察法は、たとえネガティブな感情がわいてきたとしても、それをあるがままにするという方法です。

無理に抑えこむことはせずに、そのままにしたり流したりします。

呼吸法に加えて、この「洞察法」をマスターすることで、体の不調は劇的に改善されるのです。

 

マインドフルネスで得られる効果

 

ここからは、マインドフルネスで得られる効果をいくつか紹介していきます。

心身のリラックス効果

マインドフルネスの最大の効果としてあげられるのは、心身をリラックスさせることです。

マインドフルネスでは、自身の呼吸に意識を向けていきます。

それにより、疲れている脳は休まり、心身ともにリラックスできるのです。

ストレスを軽減させる

マインドフルネスにより余分な雑念がとりのぞかれて心身がリラックスすると、ストレスから解き放たれます。

現代社会で生きるためには、人はさまざまなストレスにさらされていますが、マインドフルネスによってそのストレスを軽減できるのです。

そのため、ビジネスのシーンなどでもマインドフルネスは、活用されています。

集中力の向上

マインドフルネスをおこなうと、集中力が向上します。

マインドフルネスでは今のことに集中するため、過去のことや心配なことは除外できるようになるからです。

集中力の効果は認められているため、世界的な大企業GoogleやYahoo!などでもマインドフルネスは取り入れられています。

マインドフルネスによって日々のストレスを軽減し、集中力を高めることが目的です。

睡眠の質があがる

マインドフルネスによって自律神経が整うと、睡眠の質もあがります。

自律神経が整うと副交感神経が優位となり、深い睡眠ができるようになるのです。

痛みを緩和させる

痛みを緩和させるためにマインドフルネスが活用されることもあります。

痛みを緩和させるため慢性的に鎮痛薬を使用している患者に対して、マインドフルネスによって痛みを緩和させる療法は、医学の現場で実際におこなわれているのです。

 

薬を使用しないで痛みを緩和させられるため、副作用の危険性がないところがメリットといえます。

 

マインドフルネスは自律神経に効果的!できることからはじめてみよう!

ここまでの説明で、マインドフルネスが難しいものだと感じたでしょうか。

マインドフルネスは、ふだんの呼吸法などできることからはじめるのがおすすめです。

決して難しいものではありませんが、自己流では効果の得られ方にも限界があります。

本気でお悩みを解決したい場合には、専門家の指導を受けるのが得策です。

 

マインドフルネス心理療法は知識を経験で効果を発揮|ご相談はマインドフルメイトへ

 

うつ病やパニック症状、PTSDなどさまざまな不安障害は、ただ単に薬を服用すれば治るというものではありません。

しかし自律神経の乱れを改善することで、これらの症状を緩和し、やがては完治させることも目指せるのです。

まずは、自律神経を整えるマインドフルネスの呼吸法をマスターしましょう。

呼吸を意識すれば、少しずつ副交感神経が優位となり自律神経のバランスがとれてきます。

 

マインドフルメイトでは、次のような方々の改善をはたしています。

 

  • 薬が効かない
  • いつまでたっても治らない
  •  
  • 再発を繰り返す
  • 将来が不安

 

このようなお悩みをおもちの方は、ぜひ一度、お気軽にマインドフルメイトへご相談ください。

 

マインドフルメイトのご相談はこちらから→マインドフルメイト公式サイト